プーチン首相に「大ブーイング」＝前代未聞、政権動揺

モスクワで行われた総合格闘技の試合会場にロシアのプーチン首相が姿を見せた際、約2万人が詰め掛けた観客席から「大ブーイング」が起こりました。来年3月の大統領選を控えたプーチン氏の顔に泥を塗る前代未聞の事態として、政権を動揺させています。

日本でも有名なエメリヤーエンコ・ヒョードル選手（ロシア）とジェフ・モンソン選手（米）が対戦した11月20日の試合で問題は起きました。

11月22日付の英字紙モスクワ・タイムズや動画サイト「ユーチューブ」の映像によると、ヒョードル選手の勝利後、首相がリング上でスピーチしようとマイクを握ったところ、会場から罵詈（ばり）雑言とともに大きなブーイングが発生しました。同紙は「プーチン氏の声は少し震えていたようだ」と伝えました。

英語教材付：シュリーマンの外国語学習法　
SEO効果抜群！IP分散被リンク獲得のための海外ブログ活用マニュアル
◆ロシア語◆　初心者がゼロから学べる～【２８日やさしいロシア語講座】